首の痛み


「朝起きたら突然首が回らない」→寝違え

朝起きたときや、長時間ある方向に首を傾けた後に、首が回せなくなる症状。重症の場合は痺れなどを伴います。発生に年齢や性別の差は無い。
簡単に説明すると、首の筋違いです。軽いものであれば筋違いを起こした筋肉を緩めると改善しますが、重症のものは1~3週かかるものもあります。

「肩や首が重だるい」→頚肩腕症候群

いわゆる「肩こり」です。
頚椎の変形や椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など、整形外科的疾患が認めれないが首・肩・腕などに痛みや違和感、重だるいなどの症状がある場合に命名されます。
肩こりは首と肩をつなぐ筋肉が凝り固まって発生しますので、凝り固まった筋肉をほぐすと改善します。ただ根本的な原因として姿勢不良や運動不足などを改善しないとなかなか良くなりません。

「肩や首が痛む、手や指先が痺れる」→変形性頚椎症 頚椎椎間板ヘルニア

二つあわせて頚肩腕症候群といい、50歳以上の方は変形性頚椎症。20~40代の方は頚椎椎間板ヘルニアと命名されます。
症状は首・肩・腕などの痺れや違和感、重症化すると指や腕などが麻痺したり、感覚の以上が発生します。
病院でレントゲンを撮って「首の骨の間が狭くなってます」と指摘されます。
症状は頚肩腕症候群と似ていますが、手や指の麻痺が発生します。
手や指の麻痺が出る重症の状態を除いて、首や肩の筋肉をやわらかく保つと自然と症状が治まる方が多いです。

肩こりがひどく後頭部が痛い」→緊張性頭痛

首の懲りからくる頭痛です。詳しくは症状解説の頭痛の項をご覧ください。

「事故後すこし経ってから首が痛い」→ムチウチ

交通事故などによる首の痛みです。診療科目の交通事故をご覧ください。